高等学校の学び〜自主創造〜

サポート力の推進

充実した学校生活を送るために

付属校の強みを生かした高大連携教育は日本大学の各キャンパスを訪れ、実際の大学生活に触れ、多種多様な学問分野を肌で感じて進学意識を高めるとともに、生徒は将来の職業を意識するようになります。また、部活動や生徒会活動、課外活動を通して、生徒の積極性をサポートすることで社会性の育成を目指します。さらに、生徒による学校行事改革の提案を通して培った経験が自ら道をひらくことのできる人となると共に、次のステージへの活躍の土台となります。

高大連携教育

高校1年次の総合学習の一環として、年に一度、文系と理系の希望調査に基づいて、日本大学の授業を受講する機会があります。生徒たちは、法学部・文理学部・経済学部・商学部・生物資源科学部・理工学部・危機管理学部・スポーツ科学部の8学部で、ゼミ見学や模擬授業などを体験できます。また、生物資源科学部では実験や実習を受講することができます。進路を考える動機づけとしても貴重な体験となります。

部活動での生徒の活躍

2024年度は、多くの部活動が活躍しました。水泳部はオリンピック競技大会へ出場するなど多くの選手が活躍し、インターハイでも女子総合優勝という華々しい結果を残しました。レスリング部やウエイトリフティング部も全国大会で活躍しています。そしてサッカー部は日本スポーツマンシップ大賞を受賞しました。日々の勉強と両立できる環境も日大藤沢の大きな特徴の一つです。

課外活動での生徒の活躍

部活動以外にも、2024年度には日本大学が学生・付属校生徒を対象に募集した「日本大学ダイバーシティ推進ロゴマーク」において、最終候補作の5作品のうち、本校の生徒2名の作品が選出されました。うち1点が最優秀賞に選ばれ、日本大学のダイバーシティロゴマークとして正式に採用されました。また、全国26校の日本大学付属高等学校に在籍する生徒から、俳句・短歌・詩・小説・読書感想文の各部門で作品を募集する「日本大学文芸コンクール」において、5名の生徒が各部門で入選・入賞しました。

外部検定試験では2024年度の高校卒業生の中で5名が英検準1級を取得しています。