進路Course

卒業生の声

日大藤沢で培った力をさらに磨き、実りある人生へ

日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校で培った力を礎に、卒業生たちは実に幅広い専門分野で知識を磨いています。自分の目標を日大藤沢在学時から見つけた先輩、大学で学ぶ中で見出した先輩、その進路選択は様々です。自らの個性を活かしながら、今日も大きな夢へと続く道を進み続けています。

#01 OB's Voice 努力し続けることの大切さを経験しました。

令和元年度文理特別進学クラス卒業 筑波大学人間学群心理学類

私は充実した設備と生徒の明るく真面目そうな雰囲気に惹かれて、日大藤沢に入学しました。特別進学クラス選抜試験に落ちて1年次には総合進学クラスに所属していましたが、国公立大学に進学したいという思いから、日々の勉強を怠らずに定期テストでも良い成績を残し続けた結果、2年次に文理特進クラスに進級することができました。そのため、知り合いがほとんどいない環境で最初は不安もありましたが、クラスメイトは明るく話しやすい人ばかりでした。また、クラスメイトの勉強に対するモチベーションも高く、私も自分の勉強に集中して取り組めました。バドミントン部の活動が忙しくて勉強時間を確保するのが難しい時もありましたが、電車の中で英単語を眺めたり、隙間時間を見つけては勉強に充てていきました。私は高3の春から本格的に受験勉強を始め、夏には苦手な数学を重点的に勉強し、11月からはセンター試験対策に移行していきました。その中で、今までの定期テスト勉強で覚えた知識が役立つことが多く、日々の勉強の大切さを改めて実感しました。また、受験勉強でわからないことがあった時には先生に聞いて教えてもらったり、英作文の添削に協力してもらったりなど、快くサポートしてくれた先生方にはとても感謝しています。

私のように総合進学クラスからスタートしても、ぶれずに努力をする覚悟があれば、国立大学に合格することはできます。そして、日大藤沢はその努力を後押ししてくれる最高の環境です。皆さんも目標に向かって頑張ってください。

#02 OG's Voice 学び合い、教え合い、支え合いが受験の支えになりました。

令和元年度理系総合進学クラス卒業 日本大学生物資源科学部 獣医学科

私は幼い頃から獣医師を志し、高校1年生の頃から基礎学力選抜方式による付属推薦での獣医学科進学を目指していました。しかし1年次最初の定期テストで赤点を取るほど、勉強は不得意でした。そんな自分を支えてくれたのが友人、先生方です。このままではいけないと思い、普段の授業からわからないところはとにかく先生に尋ねるようにしました。テスト期間には学校のみならず、自宅でもインターネットツールなどを利用して友人と教え合いました。特に3年次の勉強合宿では、毎日友人たちと協力して課題に取り組み、ハードな授業スケジュールをこなすことで絆が深まりました。合宿から帰り、夏期講習を終えて夏休みが明けた頃には、クラスの誰もがお互いに教え合い、励まし合うような空気感が出来上がっていました。この「皆で頑張る」という雰囲気は、毎日続く受験勉強に挫けそうになった時の大きな支えとなりました。また、先生方には個別でプリントを印刷していただいたり、時には1時間以上も質問に対応していただいたこともありました。どんな時も快く答えてくださり、とても励みになりました。おかげで成績も進路も納得のいく結果になりました。私のこの3年間の成長は自分の力だけでは成し遂げられなかったことばかりなので、友人、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

この日大藤沢には頑張る人を支える環境があります。自分の意識次第でどこまででも進むことができると思います。皆さんも充実した学生生活を送れるように頑張ってください。

#03 OG's Voice 様々な経験や模索の道のりは、今の私の財産です。

平成13年度理系特別進学クラス卒業、神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部卒業、筑波大学大学院 人間総合科学研究科博士課程修了
神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 社会福祉学科 勤務

小さい頃から、国際NGO等で働く医療従事者の姿に憧れ、困っている人々のために働きたいという夢を持っていました。日大藤沢に通っていた当時は、その夢への思いの中で、勉学や部活動、学校行事、生徒会活動等に積極的に取り組み奮闘した日々でした。人前に出ることが得意ではないながらも、弁論大会で自分の思いを伝えたり、生徒会長としてリーダーシップをとる経験等は、様々な人と向き合い、自分自身と向き合う貴重な学びでした。いつもそばに仲間や先生がいてくれたからこそ、様々なことに挑戦し歩んでこれたと思います。当時の仲間や先生とは卒業後も大切なつながりとなっています。

夢への過程の中で、自分の力の限界や弱さにも多く直面し、たくさんの回り道も経験しました。そしてその模索の中で、様々な人に救われ、学びに救われてきました。そのおかげで私も人の支援に携わる者として生きる道を選んできました。大学院でメンタルヘルスに関する学びを深め、精神保健関連の研究所の研究員や教育委員会のソーシャルワーカーとして、今は保健福祉の大学の教員として、社会の中の様々な人々の生活や生きづらさ等に向き合い続けています。決して順風満帆な道のりではありませんが、歩み続けた道のりの全てが、支援者として、また人として、広く深いものを与えてくれています。

高校生活の中で経験する様々な喜びや希望、そして苦悩も含めた全ての経験は、これからの自分をつくる大きな財産となっていくはずです。日大藤沢は多くの機会や豊かな学びに溢れています。先生や仲間を信じて、自分の心に触れるものを大切に、今だからできることをたくさん経験してください。

#04 OB's Voice 海外語学研修への参加が高校生活の転機でした。

平成20年度文系特別進学クラス卒業 早稲田大学商学部卒業
三井住友信託銀行株式会社 勤務

私は「勉強とスポーツの両立」を高校選びの軸とし、日大藤沢を選びました。壮観な桜並木・綺麗な校舎・広い競技別グラウンド・最新の教育設備…初めて見る環境に驚き、期待で胸が高鳴った入学式は今でも忘れません。6歳で始めた柔道を続けるため、部活は柔道部に入部しました。連日朝夕と練習漬けだった1年生の夏、オーストラリア語学研修に興味を持ち、柔道部顧問(現 楠本校長先生)に参加を相談しました。部活を長期間離れること、初めての長期海外滞在と不安はありましたが、「勉強と柔道、どちらかを疎かにしたら、どちらも頑張れない」と後押しをしていただき、部員の支えと応援もあって参加を決めました。この語学研修参加の決断が、私の高校生活での転機です。「全力で挑戦すること」「今、頑張ること」の大切さを学び、2年生から文系特別進学クラスへ、3年生は大学受験、そして現在の職場で海外勤務への挑戦とつながっています。

日大藤沢にはこの海外語学研修をはじめ、日藤祭・体育祭・合唱コンクール・水泳球技大会・修学旅行など多種多様な行事があります。これらを通して自らの成長だけでなく、仲間の隠れた一面を知り、結束力を深めることができるのも魅力です。3年次のクラスは、卒業から10年以上経った今でも担任の先生を招いて毎年同窓会を開き、思い出話に花を咲かせています。

ここには挑戦する環境と、それを支えてくれる先生方がいます。共に頑張る仲間を見つけることができます。勉強に挑戦したい人・部活に挑戦したい人・高校生活で挑戦する「何か」を見つけたい人。ぜひ門を叩いてみてください。