3月2日（水）に高校の卒業式が挙行されました。

天候はあいにくの曇り空でしたが、生徒たちの顔は明るく晴々とした表情でした。
　　　　

午前10時に開式し、多くの参列者が見守る中、暖かい拍手に包まれた会場を卒業生が胸を張って入場しました。

　　　　　　　　

まず、生徒会賞や皆勤賞などの各賞の授与式が行われました。多くの卒業生が表彰されました。

　　

続いて、校長先生、学部長先生から卒業生に向けて門出の言葉を頂きました。

　

在校生代表からの送辞、卒業生代表からの答辞は3年間・6年間の学校生活が目に浮かぶような内容で、楽しかった学校生活をそれぞれが思い出すものでした。

　　　　

卒業式が終わり会場をでると部活動の後輩たちが先輩をお出迎え。それぞれの部活の生徒たちが、色紙や花束、ケーキ等を用意して待っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  

教室に戻り、最後のHR。一人ずつ卒業証書を受け渡され、みんなの前でいままでの思い出を語っていました。担任の先生が記念ムービーを作って放映したりと感動的な場面がたくさんありました。

 

名残惜しく終わった最後のHRの後は、教職員・卒業生・保護者合同の「卒業生を祝う会」。

立食形式のパーティーで、お互いの卒業アルバムにコメントを書きあったり、有志団体によるパフォーマンスや大抽選会が行われました。そして、全員で合唱した「友～旅立ちの時～」。

楽しいパーティーもあっという間に終了の時間に。まだ話したりない！もっと写真撮りたい！！そんな思いの生徒たちが会場にギリギリまで残っていました。

卒業生のみなさん。本当にご卒業おめでとうございます。
この3年間はどうでしたか？たくさん楽しい思い出はできたでしょうか？
この3年間で出会った友達、先輩、後輩、先生、全ての出会いがあなたたちの宝です。これからも、この宝を大切にして歩んでください。

先生たちは、皆さんの話を聞けることを楽しみにしています。いつでも学校に戻ってきて、楽しいこと・辛いことをたくさん話してくださいね！